2014年9月19日金曜日

カニの見分け方

タラバガニあぶらがにイバラガニは3種ともタラバガニ科
に属していて、見た目がとても良く似ています。

でもポイントさえ押さえれば誰でもカンタンに
見分けることができます。


ちなみに写真のカニは全て網走産です。







蟹の王様
タラバガニ
網走では9~10月頃に獲れる
知名度・価格は3種の中でダントツNo.1!!
今年はまだ水揚げ量が少ない

お米に例えると「コシヒカリ」 ※平成25年米の食味ランキング 特A
ボイル後の色:赤
甲羅の真ん中のトゲ:6個
全体のトゲの多さ:中程度

脚の一番細い部分(通称『ナンバン』)が裏側も全体に赤い
ナンバンの先にある「爪先」はやや短い
ふんどし(三角形のフタ)のトゲが尖っている
















網走名産
あぶらがに
網走では6~10月頃に獲れる
知名度はそこそこ、味はタラバとほぼ同等
今年は十数年ぶりの超不漁

お米に例えると「ひとめぼれ」 ※平成25年米の食味ランキング 特A
ボイル後の色:朱色
甲羅の真ん中のトゲ:4個
全体のトゲの多さ:少なめ

脚の一番細い部分(通称『ナンバン』)はほぼ白い
ナンバンの先にある「爪先」は長め
ふんどし(三角形のフタ)のトゲはあまり尖っていない














深海のダークホース
 イバラガニ
植物のイバラのようなトゲが全体にある
網走では6~8月によく獲れる
今年は数年ぶりの不漁

知名度はほぼゼロなので価格が安い
実は3種の中で一番甘味が強い

米に例えると「ゆめぴりか」 ※平成25年米の食味ランキング 特A
ボイル後の色:橙色
全体のトゲの多さ:多い
殻が厚く堅い 軍手必須

裏側全体も橙色
ふんどし(三角形のフタ)も橙色、トゲ多い




ちなみに3種ともカニミソは一般的に食べません。
食べても美味しくないのでゆでる前に除去します。
砂糖や味噌などと煮詰めると美味しく食べられるという説もあります。




2014年8月23日土曜日

店舗外壁の色が変わりました!!

BEFORE


以前の色はピンクベージュ。
塗装が所々剥がれてきてみっともないですね。

上から塗っても数年で剥がれてくる→また塗る を繰り返してきました。








リフォーム中。


耐久性を考えて今回はサイディングすることに決めました。

色を決めるのに2週間かかりました。優柔不断なんです…。











AFTER



迷った挙句、上半分をホワイトベージュに
下はブラックのモノクロツートンに決めました。

仕上がりには充分満足しています。


壁に凹凸があったりで大変だったようですがキレイに出来ました。

リフォームしていただいた職人さんに感謝!!



ちなみに店内は変わっておりません。

今までと変わらぬご愛顧をお願い致します。




2014年7月13日日曜日

オホーツクサイクリング 2014

『第33回 インターナショナルオホーツクサイクリング 2014』が
7/11(金)~7/13(日)の日程で開催されました。




今日7月13日は国道244号線を知床方面へ走る日

カネ活渡辺水産の目の前をたくさんの自転車が通り過ぎて行きました。




オホーツクサイクリングは健康な心と身体をつくることを目的としているイベントのため、着順やタイムを競う事はしません。



そのため親子で参加されている方もたくさんいらっしゃいます。





今日はとてもいい天気でまさにサイクリング日和

いつも以上にオホーツク海や知床連山が美しい姿を見せてくれたことでしょう。


参加された方々には良い思い出が出来たのではないでしょうか

皆様お疲れ様でした。



2014年7月2日水曜日

外壁リフォームのお知らせ

7月2日(水) 本日より外壁のリフォーム作業が始まりました。

リフォーム中は足場や資材などで駐車場が狭くなるなど
お客様にはご迷惑をお掛けすることと思いますが何卒ご了承願います。

なおリフォーム中でも営業はしております(水曜定休日)ので皆様のご来店を心よりお待ちしております。


現在販売しているカニ
毛ガニあぶらがにタラバガニ花咲ガニ


2014年6月8日日曜日

毛ガニ販売一時休止のお知らせ

規定により現在網走の毛ガニ漁は3週間の休漁期間に入っています。

これに伴い当ホームページでも毛ガニの販売を一時休止致します。

漁の再開は6月20日の予定、販売は6月22日頃を予定しています。

2014年5月13日火曜日

私の朝食シリーズ

庭の桜が咲きました。


ゴールデンウィーク中に流氷が見られるという

20数年ぶりの珍しいことがあったりもしましたが

ここ数日は気温が20度を超え、網走にもようやく春が訪れました。











そんなある日の我が家の朝食メニューは

いまや高級品となったクジラ肉です。




私が子供の時はカレー粉で風味を付けた「クジラの焼き肉」が

お皿に山盛りで食卓に上ったものです。懐かしい。










生状態なのでワサビ醤油でお刺身風に



見た目よりもずっと歯ごたえのある赤身部分と

噛むほどに旨味が溶け出してくる脂身。

そして微かに感じる哺乳動物特有のほんのりと甘い香り。



今回はじめて食べましたがウマイです。

夕食でコレ出ていたら赤ワインと合わせたでしょうね。









コチラはクジラのベーコン


水分が抜けている分、生身に比べ旨味がより増しています。

作るのに手間が掛かっていることが容易に想像できる大変深みのある味です。



程よい塩味があってコレには日本酒が合うと思いました。







クジラは日本の食文化。

そして網走は捕鯨基地としてクジラ漁が認められています。


いつまでもクジラが食べられることを願いつつ 本日もごちそうさまでした!







2014年4月25日金曜日

毛がに!毛がに!!毛がに!!!


㈲カネ活渡辺水産では毎日カニを茹でています。

今の旬は『毛がに』です。


流氷の下で栄養をたくさん蓄えたので

身の入りはパンパン、カニミソたっぷり!!



毛がにを食べるのは正に



2014年4月11日金曜日

私の朝食シリーズ

久しぶりの「私の朝食シリーズ」

今日のメニューは…






今が旬!! 海明けのカニ 毛がに』 です!!!
脚が折れてる”ワケあり品”

自宅用ならコレで充分ですって。









キッチンバサミで解体

所要時間はおよそ7分

”食べながら切っていく派””全部切ってから食べる派”がいますが私は後者です。








カニミソとご対面

4~5月に獲れる毛ガニは身入りパンパン、カニミソたっぷり!!

それは冬の間に流氷の下でタップリと栄養を蓄えたから。

海明け後のカニにハズレ無し!なのです。

※海明けとは流氷が去った直後の海のことです。











甲羅の中にほぐした身を入れたら優しく丁寧にかき混ぜましょう。

カニミソのコクと甘みのあるカニ身が合わさってめちゃくちゃ美味い!!

北海道弁で言うと 「なまらウマイ!!!!」 ってやつです。




本日もごちそうさまでした~♪


水槽の毛がに

水槽に入っているカニが痩せてしまわないように、㈲カネ活渡辺水産ではエサを与えています。

そのエサとは『生ホタテ貝柱(解凍)』。

人間様が刺し身で食べているものと同じものです。


とんだ贅沢者です。

ウグイなどの安い魚も食べますがそれでは水が汚れてしまい、結局カニにとって良くない環境になってしまいます。


品質を保つにはそれなりの事をしなければならないのです。



2014年4月8日火曜日

戻り氷とオホーツクの山

4月6日(火)晴天の網走、水平線には流氷の塊の姿がチラホラ

ここ数日行ったり来たりを繰り返しています。










斜里岳 標高1547m 

日本百名山のひとつ

別名「斜里富士」とも呼ばれる美しい山です






ウナベツ岳 標高1419.3m

アイヌ語の「ウナペッ」(灰の川)に由来するそう

噴火した記録は無いんですけどね








日本百名山の羅臼岳(標高1661m)を含む連山

「知床半島の背骨」とも称され自然が豊か

ヒグマに会いたくない人は遠くから眺めるのが吉









今年は4月になってもまだ流氷が楽しめます

オホーツク海のブルーに流氷のホワイトがアクセント

とてもキレイです




ただ…



そろそろいなくなってもいいんじゃないかな?












漁の妨げになっているのもまた事実





自然とはうまく付き合っていきましょう♥





2014年4月1日火曜日

網走産毛ガニ初水揚げ!!


3/31(月曜日)ついに今年初の網走産毛ガニが水揚げされました!!


流氷の下にはたくさんの栄養分が含まれていて
それがオホーツク海の豊富な水産資源を
育んでいると言われています。

流氷が去った直後の毛ガニは『海明けのカニ』とも呼ばれ
身がビッシリ、カニミソたっぷりの良質であるとされています。







この日は天候に恵まれず低い気温と点在する流氷の塊に悩まされながらの漁となりました

それでも久しぶりの毛ガニに市場内も賑わっていました。

6月に20日間の休漁日を挟んで7月いっぱいまで毛ガニ漁は続きます。

2014年3月30日日曜日

価格の表示方法について

2014年4月1日(火)から価格の表示方法が変わります。

消費税率の変更に伴い表示方法を従来の内税方式から
外税方式へ変更致します。

また、送料につきましてもヤマト運輸の料金改訂に伴い
変更させていただきます。

ご理解とご協力をお願い致します。


有限会社 カネ活渡辺水産 
代表取締役  渡辺 順市

2014年3月29日土曜日

網走産毛ガニ漁 準備完了!!

本日3月29日(土)毛ガニ漁用の仕掛け「カニ籠」のセットが完了しました。

週明け3月31日(月)には今年はじめての毛ガニが水揚げされることでしょう。





これが毛ガニ籠

ドーム状の網で天井部に大きな穴が開いていて
この穴から毛ガニが入る仕組みです。

穴の付近にはエサを入れる黒い容器が付いていて
このエサの匂いにつられて寄ってきてポトンと内部に落ちます。

入ったら最後出られません。

但しメスと甲羅のサイズが規定に満たない毛ガニは資源保護の為
海に返されますので生き残るチャンスは残っています。






エサには冷凍イカをぶつ切りにしたものを使います。

人が食べても問題ないぐらい鮮度の良いイカです。

贅沢です。









沖にはまだ流氷が残っているのがちょっと気がかりなところ。

風向きによっては水揚げが遅れるかもしれません。






2014年3月25日火曜日

道産子検定を受けてみた!

道産子検定とは?
北海道のご当地検定です。北海道の歴史や文化、自然地理恥っB業を学ぶことにより、
北海道の魅力を再発見したり北海道への愛着を深めていただき、北海道の素晴らしさ
を人々に伝えていくことを目的に開催します。  (北海道検定ホームページより)



フェイスブックで見つけて興味があったのでクリックしてみました。







過去問題として載っていたのがコレ

【10】道南ではポピュラーな冬の郷土料理で、ホテイウオ、豆腐、長ネギなどを使った料理を一般に何と呼ぶか。




正解は『C.ごっこ汁』

こういう海関係は解るんですけどね。

軽い気持ちではじめたのにいつしか額には汗がにじむ…

久しぶりに頭使いました。いやあ~疲れた。




特に地理関係は全然自信がないのばっかりでした。

稚内にある岬の名前ひとつは北海道最北端の「宗谷岬」もう一つは?って聞かれても

え、え、なんだっけ??納沙布岬? ノシャップ岬? どっちだっけ??(正解はノシャップ岬)

あと人物名も解らなかったなあ。


利尻島限定の乳酸菌飲料「ミルピス」の事は今回はじめて知りました。
多分一生忘れないでしょう。




地元北海道のことに不勉強な自分に気付かされました。


結果は40問中27問正解で「スター」のランクとなりました。

あと3問で合格だったのでマズマズの出来かな。


ちなみに期間は3/24(月)~3/26(水)までです。

興味のある方はコチラから




2014年3月20日木曜日

脱皮直後のタラバガニ

コレは普通のタラバガニ(殻が硬い)












脱皮直後のタラバガニ

殻がグニャグニャで柔らかい

重力に引かれて足は下に


甲羅もふにゃふにゃで刺に当たっても痛くありません












ひっくり返しても足は下に引っ張られてダラ~ん



この後ボイルしました

そこそこ身は入っていたのですが

殻が薄くシワが寄ったようになってしまったので

格安の価格で店頭に並べられました














抜け殻です

セミの脱皮は背中からですがカニはお腹が割れるんですね





2014年3月9日日曜日

流氷砕氷船「おーろら」に乗ってきました!!

長年網走に住んできましたが恥ずかしながら
今まで一度も「おーろら」乗ったことがありませんでした。

3月中は網走市民は料金が半額(1650円)になるとのことなので
この期を逃してはならんと初乗船してみました。








人を恐れずすぐ近くのライトの上にとまるカモメ(通称:ゴメ

海外の方たちは大喜びでシャッターを切っていました。
網走観光に一役買っていると思えば少し可愛く見えるかも。

多分お菓子などを貰えるのを期待して近づいてきているのでしょうが
鳥インフルエンザ予防の観点から決してエサをあげてはいけません









帽子岩を横目に網走川を下ります。

見慣れているはずの帽子岩なのに
間近で見ると思っていたより大きくて無骨で
なんだか新鮮な印象でした。









流氷シーズンも終盤とあって量はやや少なめ。

それでも流氷が帯状に漂っている所めがけて進んでいくと
結構大きな物もあって船にあたった時の振動が伝わってきます。



流氷の上に時々明らかに動物の足跡があったのですが
ここは陸から離れた海の上、一体誰の足跡なのでしょうか。

肉球のような跡が見えたので鳥では無いと思うんですが…














乗船時間は約1時間、あっという間でした。

「おーろら」はとても大きいので揺れも殆ど感じず快適なクルーズでした。

船内にはホットコーヒーや肉まんが売られているので
デッキで冷えた体を温めることも出来ますし

追加料金は掛かりますが見晴らしのいい特別席もあります。






間もなくオホーツク海は海明けを迎えます。
流氷の恵みを得たカニや魚貝類がたくさん獲れることでしょう。


2014年2月28日金曜日

私の朝食シリーズ 

※ご注意!!
ミミズや虫などが苦手な方はこの先の画像をご覧にならないで下さい。
気分を害される恐れがあります。





































アブラガニのお腹のあたりに黒いツブツブが付いています。

これが何だか解りますか?








正解は「カニビルの卵」でした。
カニに付くヒルだからカニビル。
おしりのところから垂れ下がっているのがカニビル本体です。



カニビルの成体はヒルのような長細い形態をしており、ヒル類に共通する吸盤のような口で魚に吸着し体液を吸って生活する。
一般的には成体が目にされる機会は少ないが、稀に水揚げされたカニにも成体が付着していることがある。(wikipediaより)






成体は珍しいらしいです。

甲羅にくっついている方が若干太めです。
多分頭側なんでしょう。

ちょっとというかかなり気持ち悪いかも…



カニビルはズワイガニの甲羅を産卵の場所に利用するだけで、カニビルの成体がズワイガニの体内に寄生をしたり、ズワイガニの体液を吸ったりはしない。ズワイガニに産卵する理由は、カニビルが生息する海底が柔らかい泥に覆われている場所で、他に産卵に適する場所がないため、ズワイガニの甲羅を卵を産み付ける場所に利用していると考えられる。wikipediaより)


ウィキペディアでは主にズワイガニ(松葉ガニ)に付くものとして説明されています。










ミミズよりもちょっと短めでミミズよりも皮は厚めです。
ヌルヌルはしてません。

あ、もちろん食べられません。 (て、当たり前か)
ウチではゆでる前に取って廃棄してます。

吸盤状の口でくっついているので取るときに『ピッ』と音がすることもあります。


甲羅の卵の付着数が多いと、カニの脱皮後時間が経っている可能性が高いため、ズワイガニの身入りの目安とすることもある。しかしズワイガニの脱皮時期とズワイガニの漁業解禁期間に数ヶ月の期間が開くこともあり、その間にライフサイクルの短いカニビルはすぐ産卵してしまうため、あまり信頼性のある目安にはならない。wikipediaより)


ズワイガニの中でもブランド品となった越前ガニの場合は「カニビルの卵がたくさん付いてる方が高級だ」ってこないだテレビでやってましたけど、実際はどうなんでしょうね。




カニビルは主に日本海に生息しているとして、カニビルの卵の付着を日本海産のズワイガニの証拠であると主張する流通業者もいるが、一方で、日本周辺海域に限らず、広い海域に生息しているという説もある。カニビルに関してはあまり研究が進んでおらず、いずれの説も裏付けるための生態は分かっていない。wikipediaより)


結局のところよく解っていないみたいです。はい。



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