山わさびとは、「西洋わさび」や「ホースラディッシュ」とも呼ばれ粉わさびや練りわさびの原料になっています。
自生もしているので春の北海道では大変馴染みのある身近な薬味です。
特に網走では山わさびの栽培が盛んで市内にはあの『金印』の大きな工場があるくらいなのです。
食べ方は白いご飯の上に適量乗せてかきこむのが定番です。
おにぎりの具にしている人もいますし焼き魚とも良く合います。
昨年開かれたオリジナル漬物の味や発想を競う「T-1グランプリ大会」で、
山わさびを使った漬物『ガツンと辛い山わさび粕漬け』は、見事グランプリに輝きました。
今回はウニ丼の上に載せてみました!
ちなみにこれ、我が家の朝ごはんです。
口に入れると来ました『ガツン!』です。そして山わさびの辛味が薄くなるのと入れ替わりに生ウニの磯の香りと甘みがトロリと舌を包みます。
単独でも充分に美味しい生ウニに山わさびがピンと一本筋を通してウニの旨みをさらに高めています。
これはウマイ!!旨すぎる!
朝日を浴びながら無我夢中で食べてしまいました。
いや~網走に生まれて良かった~~、今日もごちそうさまでした!!