2011年11月24日木曜日

私の朝食シリーズ

網走ではもうすっかり冬。
初雪も降ったし、気温も最低気温が氷点下の日が珍しくなくなってきました。


冬になるとオホーツク海では、獲れる魚の種類が極端に減ってしまいます。

特に祖父が漁師だった頃は冷凍技術も未熟だったので、冬場のタンパク源の
確保には苦労をしたようです。
そんな時に頼りになるのが保存のきく『塩鮭』だったんですね。

祖父の頃は塩を大量に使いとても塩辛くして、食べるときは水に漬けて塩を抜いてから
食べたそうで、しかもおかずは塩鮭のみだったとか。


そんな祖父たちの苦労を思っていたらなんだか私も塩鮭が食べたくなりました。





小振りの鮭を自分でさばいて塩を振り、4日ほど熟成させて水洗いをし
2日程度寒風にさらして乾かしたものをサッと焼いてみました。











鮭は本来身の柔らかい魚ですが、塩をしたり寒風に当てると
水分が抜けて、キュッと締まった身になります。

水分が抜けた分、身の味はグッと濃くなるので旨みが増すのです。











ちょっとイタズラ。

マヨネーズとの相性がバツグンなのは皆さん御存知の通り。

祖父は厳格な人でしたからこんな食べ方してるのを見たら怒られるかもしれません。
じいちゃん、最近はこれが当たり前なんだよ。








最後のお楽しみ。鮭の皮でご飯をくるんだ、鮭皮ロールで締めるのが私のお気に入り。
「魚は皮がいっちばんウマイ!!」が祖母の口癖でした。



昔祖父と祖母が頑張ったお陰でうちは漁師を続けてこられました。
天国の二人に感謝しつつ今日もごちそうさまでした!!


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