2011年12月25日日曜日

本年も大変お世話になりました

(有)カネ活渡辺水産、代表取締役の渡辺順市です。
日頃は弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

皆様のお陰で今年も無事営業することが出来ました。
感謝の気持ちを込めて御礼申し上げます。

来年は1月20日より営業を再開いたします。
どうぞ来年も『漁師の店 (有)カネ活渡辺水産』をご愛顧いただきますよう
お願いいたしまして今年最後のご挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。

2011年12月14日水曜日

年末年始の営業について

漁師の店(有)カネ活渡辺水産の渡辺です。

今年もあと僅かとなりました。どなたもお忙しく過ごされていることと思います。

当店の年末年始の営業についてお知らせ致します。




年内の営業は
12月31日(土)昼12:00まで と決定しました。

ちなみに年内は休み無しで営業しております。



そして年始はいつも通り
1月20日(金)朝8:30より 営業いたします。

なお、1月~3月の冬期間は毎週水曜日を定休日とさせて頂きます。



12月に入り増々寒くなって来ましたが、皆様お体を壊さぬようお気をつけてお過ごし下さい。





2011年11月29日火曜日

私の朝食シリーズ

友には好評、妻には不評な『私の朝食シリーズ』。

今回のメニューは「本シシャモ」です。

な~んだシシャモか安いもん食ってるな、と思ったあなた。
残念ながら大間違いです。

普通スーパーでシシャモとして売られているのは「カラフトシシャモ」(カペリン)という
本シシャモとは全く別の種類の魚なのです。



本シシャモは世界中でも北海道の太平洋岸の一部でしか獲れない
”日本固有種”なのです。

産卵場所として確認されているのは僅かに16河川という大変貴重なお魚なのです。


本シシャモの身は大変柔らかいため、グリルで焼くと身が崩れてしまいます。

その為焼くときにはクッキングシートを敷いたフライパンで弱火でじっくり焼く必要があります。

すると身からじわじわと脂が染み出してきてシートの上にたまります。

溜まった脂が今度は身をジリジリと焼いていくので薄っすらと焦げ目がついたら出来上がりです。


一口食べればカペリンとの違いが如実にわかります。

ほのかに甘い香りの中に脂たっぷりの身、その身は飽くまでもソフトで骨までもが柔らかいのです。

カペリンにありがちな苦味やエグ味といったものは一切感じられず、純粋な旨みのみが口の中に広がります。


味が全く別物なだけあって、価格もやっぱり別物です。
カラフトシシャモが20尾で1000~1500円なのに対して本シシャモは20尾で3000~3500円!!

今が旬の本シシャモのおいしさはプライスレス。
実際に食べた人にだけわかる価値が本シシャモにはあります。



2011年11月24日木曜日

私の朝食シリーズ

網走ではもうすっかり冬。
初雪も降ったし、気温も最低気温が氷点下の日が珍しくなくなってきました。


冬になるとオホーツク海では、獲れる魚の種類が極端に減ってしまいます。

特に祖父が漁師だった頃は冷凍技術も未熟だったので、冬場のタンパク源の
確保には苦労をしたようです。
そんな時に頼りになるのが保存のきく『塩鮭』だったんですね。

祖父の頃は塩を大量に使いとても塩辛くして、食べるときは水に漬けて塩を抜いてから
食べたそうで、しかもおかずは塩鮭のみだったとか。


そんな祖父たちの苦労を思っていたらなんだか私も塩鮭が食べたくなりました。





小振りの鮭を自分でさばいて塩を振り、4日ほど熟成させて水洗いをし
2日程度寒風にさらして乾かしたものをサッと焼いてみました。











鮭は本来身の柔らかい魚ですが、塩をしたり寒風に当てると
水分が抜けて、キュッと締まった身になります。

水分が抜けた分、身の味はグッと濃くなるので旨みが増すのです。











ちょっとイタズラ。

マヨネーズとの相性がバツグンなのは皆さん御存知の通り。

祖父は厳格な人でしたからこんな食べ方してるのを見たら怒られるかもしれません。
じいちゃん、最近はこれが当たり前なんだよ。








最後のお楽しみ。鮭の皮でご飯をくるんだ、鮭皮ロールで締めるのが私のお気に入り。
「魚は皮がいっちばんウマイ!!」が祖母の口癖でした。



昔祖父と祖母が頑張ったお陰でうちは漁師を続けてこられました。
天国の二人に感謝しつつ今日もごちそうさまでした!!


私の朝食シリーズ

私は「秘密のケンミンショー」という番組が好きでよく見るんですが
10/27にこの番組で放送されたのが
「道東に住む北海道民は、サンマをぬか漬けにして食べる!?」
というものでした。

「な~んも珍しい食べ方でないべさ」という地元民が必ず言うセリフを
私も思わず口にしていました。

本当にごく当たり前の食べ方なんですよ。スーパーでも売ってるし
「塩サンマに飽きたから今日はぬかサンマでも食べるべ」そんな感覚です。

TVの反響なんですかね、最近北海道以外の土地に住んでいる方から
ぬかサンマのご注文が明らかに増えています。

という訳で今回の私の朝食シリーズは『ぬかサンマ』(再掲)
をお送り致しま~す。

私の朝食シリーズ第8弾は「厚岸産ぬかサンマ」です。

卵と玉ねぎの味噌汁にほうれん草のおひたしと
長いものとろろ、そしてご飯という献立です。

キレイに焼けました。ほのかにヌカの良い香りがします。
(ヌカは焼く前に水で洗い流します)

三本入りなので私が2本、妻が1本食べました。

腹側の身のアップです。おいしそうでしょう。
茶色の部分はゼリー状の脂です。
脂ののったサンマを厳選している証拠ですね。
コレが美味しさの秘密です。
食べてみたい!!と思った人はここをクリック!!

2011年11月12日土曜日

難読漢字?

網走漁協の市場の中で見つけたプレート。

なんて読むのか解りますか?


この字を言葉で説明すると
『左上が「出」、左下が「米」、右上は「33?」、右下が「フルトリ」の漢字』
って感じでしょうか。





正解は「せりば」と読みます。

右側の階段状の所に買受人(仲買人)がズラリと並びます。

左側のカウンター内にはセリ人の他数名の市場の職員が立ちます。


セリ人が価格を次々と言い続け、買受人は欲しい金額になった時に「ハイ!」と言います。

複数の買受人がほぼ同時に声を出す時もあります。

そんな時はセリ人の判断で少しでも早く声を出した方に競り落とします。


今日で鮭定置網の漁が終わりました。

関係者の皆さんお疲れ様でした。

2011年11月7日月曜日

新物出来ました!!

(有)カネ活渡辺水産 特製の『漁師のワザ 鮭の山漬け』の新物が完成しました!!


冷凍技術の未熟だった頃に漁師が作った鮭の山漬け。

保存性を高めるためにキツメに塩をした鮭を山のように積み上げ、
ムシロをかけた上から重石をのせ、鮭の体から水分と臭みを搾り取ります。

雪に覆われる時期の多い北海道では、「鮭の山漬け」は冬場のタンパク源として
とても貴重品だったといいます。


切り身にしたものをそのまま焼けば、昔懐かしい塩気の強い鮭の切り身の出来上がり。

大根や人参などと一緒に土鍋で炊けば、鮭の体から染みでた塩味がいい塩梅の
鮭の潮汁の出来上がりです。


北海道の懐かしい味として「鮭の山漬け」は今でも人気の高い商品なのです。

2011年10月21日金曜日

おすすめ!格安レンタカー 

ここ網走ではすっかり秋模様。樹々の葉は赤や黄色に染まり始め景色に彩りを添えています。


そんな北海道を旅行するときに必要不可欠なのがレンタカーですね。
レンタカーなんてどこでも値段は一緒でしょ、と思ったら大間違い。
格安で借りられるレンタカーがあるんです。



その名は「イツモレンタカー」


Sクラス(マーチ・デミオ) 12時間 2594円~


Mクラス(リバティ・ラフェスタ) 12時間 3990円~

Lクラス(タウンエースノア・エスティマ) 12時間 6983円~


大手のレンタカー屋さんと比べてほぼ半額で借りれちゃいます。
浮いたお金で美味しい物を食べたり、宿泊のお部屋をグレードアップしたり出来ますよ。

安さの秘密はガソリンスタンドの会社が運営しているから。
もともと車に関してのプロが整備・点検などのメンテナンスをしています。

帰着時のガソリンが特別価格で入れられたり、宿泊付きのお得なパックもあります。
詳しくはこちらのホームページを御覧ください。

イツモレンタカー北見店 http://www.ishizaki-oil.co.jp/itsumo-kitami.htm

格安なのでとても人気があります。
ご予約はお早めにね!!

2011年10月19日水曜日

40年ぶりの灯火

先日の夕方6時頃、水平線上に見慣れない光の群れを見つけました。

遊漁船にしては明るすぎるし、一体何だろうと思っていると・・・




翌日の岸壁を見て謎が解けました。

あの光の正体は「イカ釣り漁船」だったのです。




イカ釣り漁船の証し。

これらのイカ釣り漁船は主に函館地方からわざわざ来ているみたいです。



大量の電球。

人間の頭くらいもあるほどの大型です。

こりゃあ明るいはずだわ。



当然市場はイカ一色!




ここにあるだけでも数千箱!!

実際にはもっと沢山獲れました。




競り落とされたイカはすぐにトラックに積まれて地元の水産会社や

函館方面の加工場に運ばれて行きました。

網走でこれ程イカが獲れるのは滅多に無いことで、実に40年ぶりなんだとか。

海の恵みに感謝。


2011年9月27日火曜日

あばしり検定

網走の暮らしや、気象、観光、産業などをクイズ形式にしてまとめたのが『あばしり検定 公式ガイドブック』です。
今日はその中から2問を出題いたしますので、是非チャレンジしてみてください。




問題001より
ズバリ、網走市の花は次のうちどれでしょう?
①菊
②クロユリ
③キンレンカ
④エゾムラサキツツジ






















正解は ④エゾムラサキツツジ でした。
市制施行30周年を記念して選ばれました。
日本では北海道にしかなく、桜に先駆けて色鮮やかな花を咲かせます。
私はオトナになるまで自分の生まれた市の花を知りませんでした・・・。




問題003より
「あばしり健康カニチョッ筋体操」の体操中の手は基本的にどのようになっているでしょう?
①グー
②チョキ
③パー
④指を1本だけ立てる





















正解は ②チョキ でした。

平成19年に市制施行60周年を記念して作られた「あばしり健康カニチョッ筋体操」は
特産品のアブラガニをモチーフにしたご当地体操です。


2011年9月17日土曜日

私の朝食シリーズ

私が普段食べている食事を紹介する「私の朝食シリーズ」

今回は『ナメタガレイの一夜干し』です。



ご存知の通りカレイは平べったい魚ですから、火の通りがとても早いのです。

焼きすぎると硬くなってしまっておいしくありませんから焼きすぎにはご注意です。




ナメタガレイはババガレイとも呼ばれる魚で、網走では春から冬までほぼ1年中主に底引き網漁で獲られます(流氷時期を除く)。

一夜干しにすることで味が濃縮されさらにおいしくなります。

身はクセのない上品な白身なので私はしょうゆ等はかけないほうが美味しいと思います。

メスの子付きが手に入ったときは煮付けにするのが定番、味の染みた卵は絶品ですよ。

2011年9月10日土曜日

みんなの朝食シリーズ(?)

「カニって水槽に入れてると痩せちゃうんでしょ」と言われる方が時々いらっしゃいます。

おっしゃる通り何も与えなければカニも生き物ですから痩せてしまいます。

しか~し、(有)カネ活渡辺水産ではちゃ~んとエサを与えております。

下の動画がその証拠。とくとご覧アレ。




ホタテの生貝柱を食べるタラバガニ。

口の周りの触手が細かく動いています。




毛ガニにはホタテのミミを与えています。

エサをキャッチした毛ガニは、他のカニに奪われないように常に動きながら食べています。

狭い水槽の中でも繰り広げられる生存競争。まさに野生です。




今年の春に毛ガニの仕掛けに偶然入っていたカジカくん。

普段はジッとしてほとんど動きませんが、ホタテのミミを入れると素早い動きで反応します。

のどにでも引っ掛かったんでしょうか、何度も口を『クワッパ』しています。



2011年8月22日月曜日

私の朝食シリーズ

妻には不評、知人からは好評の「私の朝食シリーズ」

今回のメニューは・・・



『ハモの開き』です。



素材はこちら”カラスハモ”

釣りキンキ漁の時に一緒に獲れる魚です。
長さは大体40~60cmぐらいでしょうか。

真っ黒で一見すると気持ち悪いですが
見た目が悪いものほど美味しいって昔からよく言うでしょ。




さっと炙るとこんな感じ。

なるでうなぎの白焼きみたいでしょ。食べたこと無いけど。





いつものように身のところをアップで。

身が一部半透明になっているのがわかりますか。
そこに脂がタップリとのっているんですよ~。




皮と身の間に脂がのっているので、皮ごと食べるのがオススメです。

うなぎの白焼と同じようにワサビが合うと思います。

ええ、白焼きは食べたことありませんけどね。

このハモの開きは網走の中央商店街APT4(アプトフォー)にある


さかなの金川で売ってま~す♫


         
         http://abablog.jp/index.php?e=3627

2011年7月25日月曜日

私の朝食シリーズ


今日のメニューは「網走産ゆでタコの薄切り カルパッチョ風」です。

茹でたてのタコをスライスして下に薄切りの玉ねぎをしいて、細切りのパプリカをあしらってみました。

(有)カネ活渡辺水産のゆでタコは活きているタコをカニ用の大釜で一気にボイルするので、吸盤の歯ごたえはしっかりとありつつ、タコの身はふわっと柔らかいのが特徴です。

今回はカルパッチョ風にしましたが、ワサビ醤油でお刺身でいただくのが一番のおすすめです。

毛ガニ漁終漁のお知らせ


網走の毛ガニ漁が7月いっぱいで終漁となることが決定しました。


3月下旬から始まっての約4ヶ月(間に3週間の休漁を挟んでますが)
たまにシケに見舞われた程度でほぼ順調に漁をすることができました。


店頭では8月上旬頃までは網走産の毛蟹を販売します。

その後は太平洋の釧路近海物に切り替わっていく予定です。

2011年7月16日土曜日

今が旬です イバラガニ

6~8月に旬を迎えるのがこの「イバラガニ」です。

タラバガニやアブラガニとおなじ”タラバガニ科”のカニで姿形はタラバガニによく似ています。


茹で上がったばかりのイバラガニ。

茹でても赤くならずオレンジ色になります。他のタラバガニ科のカニに比べるとトゲが多くてちょっと痛そうですけど軍手をつければ大丈夫です。


食べた感じはタラバガニやアブラガニとほぼ同じ食感ですが、甘みに関してはイバラガニが一段上の感じです。

知名度が低いので値段は非常にお得です。タラバガニのおよそ半分の値段で買えちゃいます。


私の朝食シリーズ

わたくしこう見えて毎日の晩酌が欠かせない男なのです。

普段飲むときはつまみ等は一切食べませんが、この『タラの焼板』がある時は必ず酒のアテのいたします。これがまたイモ焼酎に合うんですよ。

スーパーで売ってるカマボコは薄切りにするとクニャクニャと曲がりますよね。

タラの焼板は違います。薄く切ってもピンと張りがあるんです。

それだけ中身が濃いのかなと思っています。もちろん味が良いのは言うまでもありません。


この「タラの焼板」は私の友人がやっている「さかなの金川」で売っています。

お近くの方は是非お試しください。

ゾロ目

ふと見るとトラックの走行メーターがオール2に!!

下のメーターもゾロ目になってたらもっと良かったのに、おしい。

2011年7月8日金曜日

SLオホーツク号 (本番)




ガッシュガッシュと大きな音を出しながら力強く走ってきました。


今回のベストショット、 カニ目もバッチリです。


プレートはちょっとピンぼけ


このディーゼル機関車はどの程度の力で走っているんでしょうね。
故障したときの為なので普段はほとんど力を出していないのか、
発進の時だけ力を出す補助的なものなのか、
まさか、メインの動力ってことは無いでしょうけどね。


客車のおしり。つぶらな瞳がカワイイ。

ここの踏切だけで30人位の人が見物にきていました。
小清水原生花園なんかはすごい人出だったみたいです。

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