”カニの女王”ズワイガニです!!
え?これって冬が旬なんじゃないのと思ったあなた、スルドイ!!
確かに越前がにや松葉ガニの名前でよく知られている日本海のズワイガニの旬は冬です。
しかしながらここオホーツク海ではズワイガニの旬は春なのです。
南北に長い日本列島、所変われば品変わる、そして旬の時期も変わるのです。
網走では2隻の船がズワイガニを刺し網という漁法で漁獲しています。
5月はほぼ1日おきにセリが行われます。
セリ後はすぐに釜で茹で上げます。
カニミソが程よく固まるように他のカニより若干長めに茹でます。
茹でたてのホカホカ!!
さあ今年のズワイガニの身の入り具合はどうかな~?
殻の中にビッチリと詰まっていました!!
今年のズワイガニは当たりです。
茹でたてのズワイガニの身は箸でつまむとスーッと音もなく裂けていきます。
透き通るほどに白い身はツヤツヤと輝いて美しくさえ見えます。
食感は上品の一言に尽きます。
柔らかいのに弾力があり、あっさりとしているのにたっぷりと旨みを含んでいる。
女王の名にふさわしいウマさです。
もうひとつのお楽しみはこのカニミソです。
旬なのでカニミソの量もハンパではありません。
このままカニミソだけを味わうも良し、甲羅ごと軽くあぶって熱を通すと旨みが増しますし、もちろん身に載せて食べるも良しです。
白いご飯との相性もバツグンです。
ミニずわい丼の完成です。
一応漁期は6月中旬までとなっていますが、例年5月一杯でほぼ終漁となります。
今しか味わえない網走産ズワイガニ、詳しい値段はコチラです!!
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