網走で獲れるタコもその一つでして、まさに今が『旬』そのものなんです。
今日はそのタコを使って茹でタコを作りたいと思います。
大丈夫、私と同じようにすれば誰にだってできちゃいますよ。
まずは生のタコを用意してください。活きているのが一番ですがもし無ければなるべく新鮮なものを選んで下さい。
上の動画を参考にして内蔵を抜き足をバラして下さい。
次はタコの表面のヌメリをとるためにもみ洗いをします。
ドラム式のもみ洗い機にバラしたタコと水と塩を入れて15分程度回して下さい。
もみ過ぎると硬くなりますので注意してください。
仕上げは「ゆで」です。大釜に湯を沸かし塩少々を入れ7~10分ほど茹でて下さい。
茹で上がったらすぐに冷水に入れましょう。身が締まって歯ごたえがよくなります。
茹で上がりがこの色になっていたら大成功。今回はうまくいきました。
表面にツヤがあって身に適度な弾力があるのが写真からも伝わってくるでしょう。
食べ方の基本は「お刺身」、薄くスライスしていただきます。
ひと口目は醤油を付けずに味わってください。活きたタコを使って茹でたので、そこらへんで売っている茹でタコとは旨みが全然違うのが判りますよ。
他に、粉を付けて油で揚げたタコザンギ(タコの唐揚げ)や酢のものなんかもおすすめです。
是非ご家庭でもお試し下さい。
タコがさばけない、ドラム式もみ洗い機がない、大釜がない、活きてるタコなんて手に入らない、そもそも一匹分なんて多すぎる、という方はお取り寄せもできます。
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