2008年8月30日土曜日

夏の終わり

毎年のことですが、網走では8月も半ばを過ぎますと気温がグッと下がります。
日中は最高で20℃前後、風が急に冷たく感じてきます。



漢字で『秋桜』と書くコスモスがこの時期すでに満開です。


そして、ホームセンターでは早くもストーブが並び始めました!!
秋を飛び越えて冬の足音が8月にしてもう聞こえてくるようです。


灯油が高いので最近は薪のストーブが人気です

長い冬を越す為の準備がもう始まっています。


2008年8月29日金曜日

よくある質問

「カニってもう獲れないんだって?」といわれることが時々あります。
ロシアが資源保護を理由に日本へのカニの輸出を厳しく取り締まることになった事はテレビや新聞等で大きく報道されたので目にした方は多いと思います。

実際、ロシア産のタラバガニの流通量は激減していますし、他地域には廃業したカニ業者がいくつもあるそうです。



でも網走に関してはそんな事はありません。上の写真を見てください。
今日の市場で撮影したのですが、このカニは全て網走産のタラバガニです!!

網走の近海にはタラバガニの良い魚場があるので、海がシケない限りほぼ毎日カニが水揚げされています。同じタラバガニでも網走産の方がロシア産より甘味が強いとも言う人もいます。



(有)カネ活渡辺水産では水揚げされたばかりのカニをボイルして販売しています。
カニが食べたいけど近所のスーパーには売ってない、値段が高いなんていう時は是非当店にご注文下さい!!

2008年8月28日木曜日

私の朝食シリーズ 21

私の朝食シリーズ第21弾は、先日紹介した「シイラ」のお刺身です。焼いたシイラは食べたことがありますがお刺身は初めてです。う~ん楽しみ。


コレ全部で250円 安い!!

金銀混じりの派手な皮とはウラハラに、身の色はなんとも控えめな淡いピンク。
美味しそうな色に食欲を抑えられません。


わさびを醤油に溶くのは邪道ですか?

食感はムッチリ・モチモチとしていてどちらかというとハマチに近い感じですね。
ですがハマチのような脂は全くと言っていいほどありません。さすが脂質2%のアスリート体質です。

脂はほとんど無いんですが旨みはしっかりとあります。ヒカリモノにありがちなクセもありませんし、脂っこくない分たくさん食べても食べ飽きしないので、あっさり味が好きな人にはピッタリな美味しい魚だと思います。


今回初めてシイラのお刺身を食べた私の感想

『見た目は叶姉妹、でも中身は純真無垢な乙女の心を持った長距離ランナー』

よくわかりませんが以上です。


2008年8月26日火曜日

網走お魚図鑑

網走の漁協に水揚げされた魚を紹介する「網走お魚図鑑」、今日のお魚はコレ、『シイラ』です。

夏から秋にかけての今の時期、網走ではマス(オホーツクサーモン)の定置網漁が行なわれています。
そのマスの定置網に時々掛かってくるのがこのシイラです。
大きいもので長さ2m程、重さは10kgを軽く超えるかなり大型の魚です。


おでこが出っ張っているのがオス。

魚体は銀色をベースにして部分的に金色、叶姉妹もビックリのえらくゴージャスな色をしています。
こんなきらびやかな色をしていますが、見た目ほど値段は高くありません。マスや鮭に比べるとかなり安い魚と言えるでしょう。



こちらはメス。オスに比べると優しい顔立ちをしていますね。

身はいたって淡白なお味。それもそのはず、脂質はなんと2%!! アスリート並です。
食べ方はお刺身が一番オススメ!! 油との相性が良いのでムニエルやフライにしても美味しく食べられます。

2008年8月21日木曜日

私の朝食シリーズ 20

久しぶりの更新です『私の朝食シリーズ』、今日のメニューは「かにの内子」でございます。

そうです以前にも紹介致しましたね。ネタ切れだろうって?ち、違いますよ。何度も紹介したいぐらい美味しい品なんですってば。

実際に私はしょっちゅうたべてますから。決してネタ切れではありませんよ。


内子(うちこ)とは何ぞや?という方もいらっしゃることと思いますので再度ご説明いたします。
内子とは、タラバガニの卵巣のことで、メスの腹部にある通称フンドシと呼ばれる部分の内部に収められていて外側からは見えません。
名前の由来は知りませんが、多分「内側にある子っこ」だから内子になったんだと思います。

それに対して外子(そとこ)と呼ばれる部分もありまして、これはいわゆる卵にあたります。
同じくフンドシの部分に付いているんですがコチラは外から見えます。
外側の
子っこだから外子ってことなんでしょう、多分。


生の内子を一晩塩漬けにして水分を抜いた塩辛が伝統的な食べ方ですが、最近は内子をイクラのように醤油漬けにした醤油味も出てきているようです。

(有)カネ活渡辺水産では伝統的な塩味の内子を作り続けています。
内子独特の旨みとコク(他に例えようが無いんですよ)が白いご飯にベストマッチです!!

食べた人は必ずハマる!! かにの内子はコチラからどうぞ!!

2008年8月12日火曜日

知床に行ってきました!!

北海道有数の観光地として知られる知床。知床観光の中心部ウトロへは網走から車で1時間ちょっとです。
近くにあるとなかなか行かないもので、今回は3年ぶりの訪問となりました。


ウトロの街に入る直前の地点でまず出迎えてくれるのが「オシンコシンの滝」です。
落差はおよそ80メートル。大量の水が岩肌に激しくぶつかりながら流れ落ちていく、国道沿いにあるとは思えない非常に豪快な滝です。


こんなに近くで見ることが出来るのもこの滝の特徴。
息子もちょっと興奮気味です。
『日本の滝百選』にも選ばれています。


こちらは「知床五湖」。知床の奥地にあるまさに秘境。
深い森の中を歩き続け突然目の前に広がる湖を見たときはまさに感動の一字につきます。
一湖用、二湖用、五湖用の3コースあるんですがこの日は一番奥地まで行く五湖用コースは
閉鎖されていました。なぜかと言うと・・・

ヒグマ出没の為!! 

さすがは秘境、やってくれます。


湿地帯はキレイに整備されていますが、それ以外は大きな岩がゴロゴロしています。
コースをめぐる時は運動靴を用意することをおすすめします。



さてこの岩にはなんと言う名前が付けられているでしょうか?。


正解は「ゴジラ岩」です。ウトロ漁港のすぐ近くに悠然と立っていて街全体を見守るように立っています。


全体像を見るとまさにゴジラそのもの。
自然の力だけでできた100%天然物のゴジラです。
いまにも動き出して口からなんか危ないものを発射しそうに見えます。

ウトロには温泉があって、大小何軒ものホテル・民宿が立ち並んでいます。
今回は日帰りなので温泉はあきらめましたが、次に来た時(また3年後かも・・・)はゆっくりと温泉に浸かりたいと思いました。

2008年8月8日金曜日

タコのゆでかた

夏から秋にかけて食べ物がどんどん美味しくなってくるものです。
網走で獲れるタコもその一つでして、まさに今が『旬』そのものなんです。


今日はそのタコを使って茹でタコを作りたいと思います。
大丈夫、私と同じようにすれば誰にだってできちゃいますよ。




まずは生のタコを用意してください。活きているのが一番ですがもし無ければなるべく新鮮なものを選んで下さい。
上の動画を参考にして内蔵を抜き足をバラして下さい。



次はタコの表面のヌメリをとるためにもみ洗いをします。
ドラム式のもみ洗い機に
バラしたタコと水と塩を入れて15分程度回して下さい。
もみ過ぎると硬くなりますので注意してください。


仕上げは「ゆで」です。大釜に湯を沸かし塩少々を入れ7~10分ほど茹でて下さい。
茹で上がったらすぐに冷水に入れましょう。身が締まって歯ごたえがよくなります。




茹で上がりがこの色になっていたら大成功。今回はうまくいきました。
表面にツヤがあって身に適度な弾力があるのが写真からも伝わってくるでしょう。


食べ方の基本は「お刺身」、薄くスライスしていただきます。
ひと口目は醤油を付けずに味わってください。
活きたタコを使って茹でたので、そこらへんで売っている茹でタコとは旨みが全然違うのが判りますよ。

他に、粉を付けて油で揚げたタコザンギ(タコの唐揚げ)や酢のものなんかもおすすめです。
是非ご家庭でもお試し下さい。

タコがさばけない、ドラム式もみ洗い機がない、大釜がない、活きてるタコなんて手に入らない、そもそも一匹分なんて多すぎる、という方はお取り寄せもできます。
漁師の店特製、「活茹でタコ足」はコチラ!!

2008年8月4日月曜日

夏の網走は良いですよ!!

8月に入り、網走もようやく夏らしい気候になってきました。
夏らしいとは言ってもやっぱり北海道、しかもオホーツク沿岸ともなるとかなり涼しいのです。

夏の網走の平均気温は日中で22~24度くらいで30度を超える日は滅多にありません。
ま、30度を超えたとしても海からは爽やかな風が常に吹いていますし、夕方になればあっという間に涼しくなります。



息子の夏休みの課題は「朝顔の観察」。最初の花が咲きました。


網走特有の抜けるような青空の色は、『オホーツクブルー』と呼ばれることもあります。


海からの風は最高に気持ちいいのです。

颯爽と駆け巡るDMV(デュアル・モード・ビークル)
道路と線路の両方を走ることが出来る優れものの乗り物です。

試験的営業運転は藻琴駅と浜小清水駅の間で行なわれています。

都会の暑さから逃れて網走でゆっくりと涼みながら美味しいものでも食べてみませんか?
漁師の店 カネ活渡辺水産のカニはおすすめですよ。

2008年8月1日金曜日

毛がに漁終了!!

先日の7月31日をもちまして今期の網走の毛がに漁が終了しました。

毛がには資源を守る目的で、操業時期と漁獲量というのが厳しく決められています。
(網走での操業時期は3月下旬から8月中旬まで)

今期はおかげ様で天気に恵まれ、シケで休むことも少なく連日大漁で操業することができ、いつもの年よりも早く規定の量に達することが出来ました。



計量は岸壁で行ないます。
船から揚げられた毛がには計量が終わるとすぐに買受人に渡されます。



大漁、大漁♪


こんなにいっぱいいるとありがたみが減る?


毛がに担当の漁協の職員です。
ヨネくん長い間お疲れ様でした。


網走の毛がに漁は終わりましたが北海道内の他の港ではこれから毛がにを獲るところもあります。8月以降の(有)カネ活渡辺水産では日高産の毛がになどを扱っていく予定です。

Copyright (C) Watanabe Suisan. All Rights Reserved.