2008年5月30日金曜日

低温注意報発令中2

今週はずっと網走は寒い日が続いております。今日の気温は5℃!!
冷蔵庫と変わらないぐらい冷え込んでおります。
こんな日はやっぱりストーブに点火、それでせっかく炎があるならなんか焼こうとなるのはごくごく自然な流れなのです。


今日の獲物はズワイガニではなくツブ貝にしました。

ストーブに乗せること約10分、いい具合に沸いてきたところで醤油をチョチョッとたらします。


竹串が近くに無かったのでカニ用のフォークで突き刺してクルリとまわすとプルンッと身が抜けてきます。抜けた拍子に汁が顔に飛びました。
熱々を一口で食べちゃいます。歯ごたえがあって身の味が濃くて、あ~ウマイ。
貝の中の汁も忘れずに。旨みがたっぷり凝縮されて最高です。

網走お魚図鑑

今朝の市場で目に付いたのがこちらのお魚「ハタハタ」です。
ハタハタといえば秋田県が最も有名ですが、ここ網走でも獲れるんですよ。
まあ、量は少ないですし獲れる時期も春から夏にかけての今だけなんですけどね。
私の祖父と祖母は秋田県の出身でしたから、ハタハタの料理はよく食べていたものです。
祖母が作ってくれたのはもっぱら煮付けでしたが、他にも鍋にしたり、塩焼き、酢締めにしても美味しいです。
日本海では80年代に急激に漁獲量が減ってしまいそのせいで価格が高騰(1匹1000円ぐらい!?)したそうです。
その後は大規模な資源回復計画によって順調に回復しているようです。

2008年5月28日水曜日

低温注意報発令中

風薫る5月のはずなのに、ここ数日の網走はめちゃくちゃ寒い!!
本日の最高気温は+6.5℃ですよ。気象台によると4月上旬並みの気温だそうです。
4月の上旬っていえば流氷がまだいた頃ですよ。もうすぐ6月だというのに寒すぎです。



野良ネコも寒そうです
というわけでストーブに点火です。火でも焚かないとやってられないって感じです。
ふ~ストーブ片付けないでよかったね。ズボラな性格が幸いする時もあるんだなぁ。

おおそうだ、せっかくだからこの火を利用して・・・



焼きガニだ~!!
店長の目が冷たいけど、そんなのは気にしない気にしない。
お客様に出す試食用のアブラガニの足だけど、気にしない気にしない。
さあ、焼きたてのホカホカ、湯気がたっているうちに食べちゃいますよ~。パクッ
うあ~超ウマイわ~。ボイルした足でも焦げ目が付くとまた一味違うんだよなぁ。
水分が飛ぶ分、味が濃くなるってゆうの?たまらんわ~コレ。
ウチのアブラガニは冷凍じゃないし、朝には活きてたんだからウマイのは当然ですがね。

さあて、明日以降も寒いみたいだし、今度はズワイガニでも焼いてみるかなぁ。
店長の目を盗んで・・・
焼いても美味しいアブラガニはコチラ!!

2008年5月27日火曜日

ミズダコ

今日はカニを茹でた後にミズダコを茹でました。
成長すると20kg以上にもなるミズダコですが、今回茹でたのは4kg程度なのでかなり小さめです。
毎年6月頃からミズダコはどんどん美味しく、そしてたくさん獲れてきます。

本州方面で獲れるマダコに比べると身が柔らかいのが特徴で、近年は本州の市場でもミズダコの扱い量が増えてきているそうです。


コリコリした吸盤もタコの魅力の一つですね。
そういえば以前、俳優の杉浦太陽さんがTVの取材で来店した時に、当店のタコを見て「あ~、吸盤だけ食べたい~」と言っていました。きっと好物なんでしょうね。


タコ飯、唐揚げ、おでんに、酢だこといろいろ食べ方はありますが、やっぱりなんと言ってもお刺身が一番ではないでしょうか。

ミズダコのページはこちら!!

2008年5月24日土曜日

網走お魚図鑑

今日のお魚はこちら。なんと言う魚か判りますか?鮭?おしい!正解は「サクラマス」です。

鮭と同様に川で生まれてから海に出て、回遊してからまた産卵のために川に戻ってきます。中には海に出ることなく一生を川で過ごす個体もいます。川に残った個体は「ヤマメ」と呼ばれます。
床に並べてセリにかけるのが網走のスタイルです。

非常に脂ののった魚で、ムニエルや塩焼き、フライにすると最高です。
鮭よりもウマイという人もいるくらいです。

マスと聞くと本州に住んでいる方は川の魚の印象が強いようですが、このサクラマスや夏に獲れるオホーツクサーモン(カラフトマス)のように海で獲れるマスもいるんです。
そして海のマスはとにかくウマイ!!んですよ本当に。


ウロコが剥がれやすいのは脂ののった証拠です。

せりが終わった後の市場の床は一面サクラマスのウロコでキラキラしています。

第三十八能代丸

今日は能代丸の動画をアップします。
特に何の変哲もありませんがね。



本当は接岸するところまでを撮りたかったのですが、よその船の船頭さんに話しかけられたので尻切れになってしまいました。


出港

2008年5月22日木曜日

網走お魚図鑑

今日紹介するのはコチラ。「クリガニ」です。パッと見は毛蟹に似ています。
それもそのはず、クリガニも毛蟹もどちらも同じ「クリガニ科」に属しているんです。


毛蟹と比べて見ると違いがはっきりしますね。クリガニのほうが色が黒っぽいし甲羅の形がひし形をしています。足の長さもクリガニのほうが短いですね。

クリガニ 斜めから

毛蟹 斜めから
味は毛蟹には遠く及びませんがクリガニも食べることが出来ます。
とはいえ本物の毛蟹が獲れる網走ではクリガニの商品価値はゼロです。

クリガニ 正面
毛蟹 正面

並べてみれば一目瞭然の両者ですが、クリガニだけを目の前に出されたら一般の方には見分けるのは難しいと思います。クリガニにも表面に毛が生えていますから毛蟹と言われれば信じてしまうかもしれませんね。
まあ、今時そんなすぐばれるような嘘を付く人なんていないでしょうがね、と思っていたら変な噂を耳にしました。なんと東京の某所ではクリガニを毛蟹と称して売っている店があるというんですね。にわかには信じがたい事ですがもし本当なら驚きです。
現地に行って確かめたいのはやまやまなんですが、いかんせん網走からでは遠すぎます。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。教えてくださった方には何かいいものを差し上げますのでよろしくお願いします。

2008年5月20日火曜日

正しいウニ丼の作り方



網走の肉厚な昆布をたらふく食べて立派に成長したエゾバフンウニ。


漁師の手によってひとつひとつ丁寧に身を取り出し折りに盛り付けられたのが


この「網走産生ウニ」なのです!!

お寿司屋さんでも大人気のメニューの生ウニですが、残念ながら正しいウニ丼の作り方はあまり知られておりません。

本日はウニを食べ続けて三十ウン年の私が正しいウニ丼の作り方をお教えいたします。

まずはコレが無くてははじまりません。「網走産生ウニ」をご用意下さい。

身がツヤツヤとしてふわっと柔らかそうでしょう。見てるだけでヨダレが出てきますねぇ。




次にお茶碗にご飯をよそってください。銘柄は何でもかまいません。

ちなみに我が家の米は北海道産の「ほしのゆめ」です。

ご飯は温かいうちが良いのでココからは時間をかけずに一気に進めますよ。



ご飯の上で構えたらスプーンで一気にぶっかけます



一気にガー!!




さらにガー!!





できあがり!!


ワサビ醤油をかけて食べましょう



以上、誰がなんと言おうとこれが「正しいウニ丼の作り方」です。

網走産生ウニはコチラ!!

2008年5月19日月曜日

北都プロレスご一行様 その2


プロレスを観戦するのは今回が初めてのこの私。中央にドーンと構える真っ赤なリングに圧倒されながら軽く緊張しつつ席に着きました。


会場内を見回すと意外にも家族連れや小学生ぐらいの子供が多く、ご年配の方もチラホラいらっしゃいました。



グレート・カイザー選手と苦しそうな表情の大矢選手。

試合開始直後にカイザー選手が伸ばした手に対し、チョキを出して小さくガッツポーズをし、さっさと退場しようとした大矢選手、見かけは怖そうですがお茶目な人です。


試合の結末は動画でご覧下さい




金髪のリッキー選手と不気味な表情の「白い」選手


白いからだの選手(ごめんなさい名前が聞き取れませんでした)は入場した瞬間に会場内から悲鳴がもれていました。
正統派のリッキー選手に対し身軽さとトリッキーな技で対抗する白い選手。
「キェーッ」と叫びながらの手刀は夢に見るほど印象に残りました。




素人を交えてのバトルロイヤル


変なコスチュームの中身は網走漁協の青年部のメンバーと漁協の若手職員です。


オホーツクの海で鍛えた肉体も本職のプロレスラーにはかなわないようで秒殺の連続でした。





バトルロイヤルを制した吉田選手


カメラに気づいてこんな表情をしてくれました。お疲れのはずなのにサービス精神旺盛な吉田選手です。


優勝の副賞は「網走産ホタテ貝1トン」や「パン屋さんのパン食べ放題」他でしたがそこは控えめな吉田選手、謹んで辞退したそうです。


巨体をリングに叩きつけた時の大きな音に始めこそ面食らいましたが、鍛え上げられた体から繰り出される技や華麗な空中技に最後まで目を奪われました。



笑える場面も随所に織り込まれていてプロレスがこんなに楽しくて笑えてドキドキするものだとは知りませんでした。目からウロコが落ちた思いの2時間半でした。



試合後に行なわれた慰労会では地元網走産のアブラガニが大漁に振舞われました。

茹でたのはモチロン「漁師の店カネ活渡辺水産」ですよ!!

北都プロレスの皆さん、お疲れ様でした!! 楽しいプロレスをまた是非網走で見せてください。




2008年5月17日土曜日

北都プロレスご一行様

(有)カネ活渡辺水産に珍しいお客様が来店されました。
その名も「北都プロレス」。北都プロレスさんは北海道を拠点として活動しているプロレス団体です。
「北の大地の様に力強く、なおかつスピーディで、明るく楽しいプロレスを」を合言葉に、
北海道内依頼があればどんな小さな村にも、そして低予算で来てくれる心優しい団体です。
老人施設等の慰問を積極的に行い、子供達とのふれあいを大切にしていることでも知られ新聞やTVに何度も取り上げられています。
全員で記念写真
皆さん本物のプロレスラーだけあって、体格が立派!!とくに胸板なんて私の3倍はあるでしょうね。それでいて皆さんいい笑顔なんですよこれが、まさに「気は優しくて力持ち」って感じです。
店長のたっての希望で技をかけてもらいました。突然のお願いにも気軽に応じてくれました。グレート・カイザー選手ありがとうございました。
この日の夜は網走で試合がありました。当然私も見に行きましたよ。
試合の様子はまた後日紹介します。お楽しみに。

2008年5月14日水曜日

鮭の山漬け事件


やっと桜が咲いて穏やかな風が吹いてくるようになった5月の網走。



(有)カネ活渡辺水産ではちょっとした事件がありました。
















当店特製の鮭の山漬け。



春風と天日に当てたらもっと美味しくなるかも、



と思って前日から軒にぶら下げておきました。



翌朝鮭の様子を見てみると異変が・・・



















何だコレは!?いったい何があったんだ!!


というわけで急遽犯人探しが始まりました。



警部(私) 「よく見ると動物が噛み付いたような跡だな


ということは犯人はあいつか?」


部下 「わたしが事情聴取してきます」









部下 「警部、残念ながら犯人はキツネではないようです」


警部 「なぜそう言い切れるんだ」


部下 「警戒心の強いキツネが店頭の魚に手を出すとは思えませんし、


なによりも本人がやってないと言っています」


警部 「そうかキツネの線は消えたか


じゃあ犯人は一体誰なんだ・・・」


部下 「周辺に聞き込みに行ってきます!!」






警部 「ん?なんだこのネコ、野良のくせに随分なれなれしいな」





部下 「警部、犯人が判りました!!」


警部 「なに?一体誰が犯人なんだ!?」


部下 「それが、その、今警部の足元にいる・・・」


警部 「こ、このノラ猫が犯人だと!? 証拠は?」


部下 「聞き込みの結果近所の子供が登校中に


ネコが魚にぶら下がっているのを見たそうです」


警部 「それは決定的だな。じゃあ、こんなになれなれしいのは」


部下 「エサをくれた人だと勘違いしているんだと・・・」


警部 「本人には犯罪の自覚なしか・・・」



犯人は見つかりました。が、彼を咎める事はできません。


手の届くところにぶら下げていた私にも落ち度はあるのですから。

それに、軒には全部で3本の鮭がぶら下がっていたんですが

残りの2本は無傷で残っていたのは

彼なりに気を使ったのかも知れないと思ったからです。


というわけで事件は無事に解決しました。


かじられた鮭の尻尾部分は切り落として


彼に謹んで進呈しました。


鳴き声が「アリガトウ」って聞こえたのは気のせいですかね。



その後、鮭を吊るす高さを高くしたのは言うまでもありません。

2008年5月12日月曜日

網走お魚図鑑

怒涛のようなゴールデンウィークが終了しました。
期間中は多くのお客様にご来店、お買い上げ頂き
本当に感謝しております。ありがとうございました。
忙しさのあまり日記の更新が滞っていましたが
これからはマメに更新いたしますので、
どうぞお付き合い頂きたいと思います。
さて今日は久しぶりに網走お魚図鑑をアップします。
今日のお魚はコチラ「オオカミウオ」です。
オオカミウオ科オオカミウオ属に属し、
つぶらな瞳とはうらはらに大きな口には
鋭いキバが備わっています。
肉食で主にカニやホタテを食べています。
あごの力はホタテを貝ごとバキバキ食べてしまう程強力で
人間の指ならたやすく食いちぎってしまうでしょう。
こんなに怖~い顔をしているオオカミウオ君。
網走市内の居酒屋で食べることができます!!
私は切身の塩焼きを一度食べましたが
お味の方はというと少しクセがあって
万人向けではないかなという印象でした。
ただ北欧では肉団子にしたり、フライで食べられている
そうなので食べ方によってはオイシイのかも知れません。



2008年5月9日金曜日

遊漁船

今日鱒浦の港で 遊漁船(釣り船)を海に降ろす
作業をしているのを偶然見かけました。

クレーン車で豪快に吊り上げるんですね。
私は初めて見ました。
船はこの後いったんトラックに積まれ、
岸壁のそばにいる別のクレーンで海に降ろされていました。

いよいよ網走にも本格的な海釣りシーズン到来!!
といったところでしょうか。

2008年5月4日日曜日

私の朝食シリーズ 13

私の朝食シリーズ13弾は番外編の夕食編です。


今夜のメニューはコチラ。


「かに味ラーメン5食入り」1050円(税込)です。

いまや日本の国民食とも言われているラーメン。

そのラーメンにかにの味をつけちゃったのがこのかに味ラーメンなんですね。

麺にかに粉末を練りこみ、スープにもカニエキスが入っています。

全部で5食入っていて醤油と味噌が各2食、塩が1食という内容です。

どんな味なのか前から気になっていたんですよ。

早速嫁さんに作ってもらいました。




私が選んだのは味噌味。

北海道のラーメンといえばやっぱり味噌でしょう。

まずはスープをひとすすり・・・お、ウマイ。

粉末ではなく生タイプのスープのせいだからでしょうか、
しっかりと味噌の香りがして濃い味が好みのわたしでも充分満足できる味です。

そして麺はというとやはりこちらも生タイプだからなんでしょうね、
ちゃんとコシのある麺でスープとよく絡んでその味をしっかりと受け止めている感じです。

1食あたり200円程度のラーメンに正直あまり期待はしてはいなかったんですが、
食べてみると麺とスープのバランスが絶妙で、いい意味で裏切られました。













かにの味が足りないと感じる方にはかにの足を直接入れることをオススメします。


1食入りもあります。315円(税込)
購入はコチラから
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