2008年12月29日月曜日

一年の終わりに

みなさんこんにちは。代表の渡辺です。

昨日12月28日をもちましてホームページでの年内の販売を終了いたしました。
(実店舗の方は12月31日まで営業しています!!)

「漁師の店 カネ活渡辺水産」がネット販売を始めてから今年で早9年。
おかげ様で、今年は今までで最高の売上を記録することが出来ました。
これもひとえにお客様のおかげと感謝しております。 本当にありがとうございます。

来年は例年通り1月21日より販売再開の予定です。
新鮮ど真ん中な商品をお届けするべく精進してまいりますので、来年も是非「漁師の店 カネ活渡辺水産」をご利用下さい。ありがとうございました。

2008年12月23日火曜日

魅惑のツマミ食い

突然ですが、かにしゃぶって美味しいですよねぇ。
私は大好きでしょっちゅう食べてます。

その美味しいかにしゃぶを撮影と称して仕事時間中に、しかも堂々と食べちゃうんだから人が悪い。

でも、よけいに旨さが増すんだこれが。


結構太いの解ります?

完全に解凍してしまう前にしゃぶしゃぶするのがコツですよ。
さあ、厚手の手袋をしていざアツアツの釜の中へ!! 

がまんできず釜のふたの上でタレにつけました。
従業員はみんなこっち見てます。でもいいんです。あくまでもこれはお仕事なのですから。

このカットを撮った2秒後には私の口の中・・・ うわぁ、超ウマイ・・・見られているとよけいうまい!!

もっと食べたいけどうまい言い訳が思い浮かばないので今日はここまで。

お店で食べたら高いけど、お取り寄せなら結構お得!!
かにしゃぶはコチラ!!

2008年12月21日日曜日

すごい奴が現れた!!

もうすぐで今年も終わりというこの時期にとんでもない商品が入荷してきました。



その名は『ドデカたらば』!!
いままでこの商売をしてきて、こんなに太いタラバガニに出会ったのは初めてです。
この太さから想像すると、活きている時はきっと4kg以上の超大物だったはずです。



中をあけるとこんな感じ。食べやすいように殻はカットしてありますよ。



上が店頭で売っている標準サイズのタラバガニの足で、下がドデカたらばの足です。
その差は一目瞭然。まるで大人と子供です。


私の顔と比べてみると、この「ドデカたらば」がいかに大きいかおわかり頂けると思います。
一本でお腹がいっぱいになってしまうかもしれませんね。

通常価格15,000円のところ、限定50セット限り10,000円です。
売切れ次第終了となりますのでお早めにどうぞ~
ドデカたらば」はコチラをクリック!!

2008年12月16日火曜日

私の朝食シリーズ 28

みなさんお久しぶりです。ブログの更新がしばらく滞ってしまい申し訳ありません。
小さなお店とはいえやはり年末、家族だけではとても手が足りません。
といいわけもそこそこに久々の「私の朝食シリーズ」へとなだれ込んでいくわけです。


今朝のメニューは『カニの内子 醤油味』です。
内子とはタラバガニの卵巣のことで、とってもコクのあるいわば珍味なのです。

以前は塩味を作っていましたが、今年から醤油味に切り替えました。
味を変えたのは単に醤油味のほうが美味しいと思ったからです。
ただそれだけです。



そしてメインディッシュはコチラ、「鮭の山漬け」です。

余分な水分を抜く為に、塩だけではなく上から重しをかけて数日間。
ひっくり返してさらに数日おもしをかけて、やっと鮭の山漬けの出来上がりです。


普通の新巻鮭と違うのは、まず身が締まっている事と身の味が濃いこと。
塩味が濃いのではありませんよ。身の味自体が山漬けは濃いんです。

新巻鮭の場合は表面の水分が抜けているだけに過ぎませんが、
山漬けの場合は身の内部の水分まで抜けているので、結果として美味しく感じるのです。



カニの内子にしても鮭の山漬けにしても、私自身が美味しいと思っているからこそ
家庭でも食べますし、また販売もしています。
自分の好きなもので商いが出来て私は本当に幸せ者です。

そんな(有)カネ活渡辺水産の自信作を是非一度お試し下さい!!

カニの内子はこちらをクリック!!
鮭の山漬けはこちらをクリック!!

2008年11月25日火曜日

海の珍道具集 1

市場で使用する道具の中には、我々漁師や仲買人にはあたりまえでも一般の人から見ると『?』な物があります。
そんな道具達を不定期に紹介していきたいと思います。

第一問:写真の道具は何をするためのものでしょうか?

巨大なフォークのような形ですね。牧場なんかでこれとよく似た道具でワラをすくってるのを見たことがありますが、ここは市場です。ワラなんかはありませんよ。

さあ、シンキングタイムスタートです!!

それでは正解の発表です。正解はコチラ。









カスベ(エイの仲間)をすくう為の道具でした!!

カスベは体が粘液に覆われていてとても滑りやすい魚なんです。
ゴム手袋をしていてもヌルヌルでとてもつかめません。

そこでこのフォークの出番となる訳です。




先が丸くなっているのでカスベを傷つけず効率よくタンクに移すことが出来ます。
スコップでは先に粘液がたまってしまいますし、幅が狭すぎてカスベが横に滑り落ちてしまいます。

上の写真で真ん中の青いツナギを着ている人は、実は非常に危険な位置に立っています。
あそこにいるとカスベの粘液が飛んでくることがあって、それが服に付こうものなら、その臭気で一日中ブルーになること間違いナシですから。

もしあなたの近くでカスベの積み込みをしている時は思い出してください。

2008年11月12日水曜日

網走お魚図鑑

普段は穏やかなオホーツク海ですが、秋から冬にかけてのこの時期、突然荒れることがあります。


そう、こんな風に・・・

こうなると漁師はお手上げです。黙って陸でシケが治まるのを待つしかありません。

で、この大きなシケが治まった後、何が起きたかといいますと。







カレイ、カレイ、カレイが大漁でした!!
このタンクの中身、全部カレイ!!  しかもこれと同じだけ入ったタンクが全部で8本!!
それ以外に箱に詰められたカレイが200箱以上!!


これだけ大量のカレイを私は初めて目にしました。
本来は鮭を獲る為の定置網にどうしてこれだけ大量のカレイが入ったのか、はっきり言って私にはよくわかりません。
もしかしたら海が荒れたせいでカレイがパニックになったんでしょうかね。

これはクロガレイ、煮付けにすると最高です。
他にカワガレイ、スナガレイなども獲れていました。

網走お魚図鑑

先日、網走の市場に珍しい魚が並べられました。それがコチラ「アオザメ」くんです。
長さはおよそ2m。アオザメの大きさとしては標準の大きさのようです。

調べてみるとこのアオザメ、世界中の暖海域に広く分布していてしかも外洋性とのこと。
おそらくどっかで間違って北海道のしかも沿岸に迷ってきちゃったんでしょうね。

なんでもサメ類の中でも最速の時速35km以上で泳げるそうですよ。なんかカッコイイ。

地中海周辺ではこのアオザメをステーキにして食べるそうです。美味しいのかなぁ。
ちょっと興味ありますね。

映画の「ディープブルー」に出てくるサメはこのアオザメがモデルだそうです。
映画の中では、遺伝子改造により知能を高められたアオザメが人間を次々と襲っていく訳ですが実際に人を襲うことはほとんど無いそうです。

2008年11月4日火曜日

網走の風景

朝から冷え込むなぁと思っていたら(最高気温+5℃)、お昼頃になって網走に今シーズン初の「」が降りました。
雪というよりみぞれに近い状態で、しかもほんの30分ほどでやんでしまいましたがね。



北海道に生まれて37年、毎年見ているはずの風景ですが、やっぱり初雪を見るたびに心がウキウキしてくるのはなぜなんでしょうね。

一ヶ月もすればウキウキどころか、ただの厄介者にしか見えなくなってしまうのに「初雪」にはそんな不思議な存在感があります。

2008年10月31日金曜日

鮭の山漬け

以前にも書きましたが鮭の山漬けというのは大変な手間が掛かります。

塩をすり込んだり、重石を乗せたり、風に当てたりなど漁獲から完成まで数日間を要します。

下の動画をご覧下さい。鮭がグルグルと回転していますね。

こうやって回す方法は、通常干すよりも早く乾き、天日にまんべんなく当てることができて、

さらに虫が付かないと、まさに三拍子そろったやり方なんです。





この機械は特許をとっているらしいですよ。どこかの頭のいい人が考えたんでしょうね。


姿切身にしたところ

2008年10月25日土曜日

私の朝食シリーズ 27

ここ最近ずっとサケ続きの「私の朝食シリーズ」でしたが、

今日からはまたいつもの感じに戻りますのでヨロシクお願いします。

さて、朝食といえば欠かせないのがサラダですよね。

中でも定番なのがキャベツの千切りではないでしょうか。


なんの変哲もないキャベツの千切り、このままでも充分おいしいんですが・・・











どーんとタラバガニをトッピングです。でましたやっぱりこのパターン!!

しかもタラバガニは網走の漁師が網走沖で獲ってきた正真正銘の純国産品ですよ。







ドレッシングをかけて完成です!!

国産のタラバガニなんて一般にはほとんど出回ることのない

貴重品なのになんて罰当たりなんでしょうか。

あ~でも、し・あ・わ・せ



2008年10月10日金曜日

私の朝食シリーズ 26

今日の私の朝食シリーズサケ編はいつもと違って洋食です。


いつもの鮭の山漬けを今朝はトーストのトッピングにしてみました。


パンにとろけるチーズを敷いてから荒めにほぐした鮭の山漬けを乗せます。仕上げに上からマヨネーズをまわしかけてからトースターで焼きます。

肝心のお味はといいますと・・・コレが意外に合うんですよ。鮭とマヨネーズの相性がいいのはおにぎり等で証明済みですが、チーズともこんなに合うとは正直驚きでした。

ま、考えてみると鮭もチーズもどちらも北海道うまれですから相性が良いのも納得ですね。


洋食にも合います、鮭の山漬け!!

2008年10月9日木曜日

私の朝食シリーズ 25

今朝のメニューはズバリ「お茶漬け」です。
モチロンただのお茶漬けでは終わりませんよ。



お茶漬け、足す






焼きたての鮭の山漬け、イコール







サケ茶漬け定食の完成です、バンザーイ!!

贅沢にも「鮭の山漬け」を使用した本物のサケ茶漬けがここに出来上がりました。
鮭の身に均等に塩が廻っているので、お湯に浸かっても鮭の味が失われることはありません。
むしろお湯とご飯に鮭の風味がうつることでお茶漬け全体が数段レベルアップした、そんな感じさえしてきます。

漁師が作った鮭の山漬けはコチラ!!

2008年10月8日水曜日

私の朝食シリーズ 24

網走では今、スーパーも加工場も秋鮭でいっぱいです。
かくいう私の店、(有)カネ活渡辺水産もいま「鮭の山漬け」の仕込みに追われています。

最近はサケの話題ばかりでいささか食傷気味の方もいることと思います。が、それはそれとして私の朝食シリーズもやっぱり鮭なのであります。


旬のものはウマイというのは皆さんご存知でしょう。
では今の網走で旬なものは何かと聞かれれば、そこは迷わず『鮭』となるわけです。



今朝はオーソドックスに鮭の山漬けの切身です。
獲れたばかりの鮭に塩を打ち、上から重しを載せること数日間、その間に鮭からは余分な水分が抜け身には鮭本来の旨みだけが残る。それが漁師の技法『鮭の山漬け』なのです。

一般的な新巻鮭は手間が掛からず大量生産に向いていますが、均一に水分を抜くことはできないので当店では一切作っていません。

手間が掛かっても、作れる量が少なくても、美味しい方がいい。それが私の考えです。



最近の私のメニューはサケ、鮭、さけのオンパレード。
明日以降は鮭を使ったほかのメニューも紹介していきますのでお楽しみに。

まだまだ鮭の旬は終わりませんよ!!

お取り寄せできます、鮭の山漬け。


2008年10月4日土曜日

今が旬!! 網走産秋サケ!!

先日も書きましたが網走では今、秋サケの定置網漁が最盛期を迎えています。
毎日1万本ものサケが市場をにぎわしています。



定置網漁の様子。ちなみに手前で飛び跳ねるサケの群れにタモを差し込んでいるのは私の同級生です。がんばりすぎて海に落ちんなよ~、マル~。



朝日に反射してピッカピッカに輝いているのがサケの中でも最上級のランク「銀毛」です。
1万本獲れる鮭の中でも銀毛ランクはわずか100本程度の超貴重品、当然脂ノリは最高です!!


去年までは一本まるごとを真空パックにして発送していましたが、お客様からの熱いご要望にお応えするべく、今年からはさばいてからの発送にも対応することにしました。


切身は全て私が手切りで行ないます。え?幅が揃ってないですって?一応努力はしているんですが手切りの難しさといいますか、ご愛嬌ということにしていただきましょうかね。


切り口がピンとしているのはさばいた私の腕が良いから・・・ではありません、残念ながら。
獲れたてのイキの良さのせいです。それにしても旨そうないい色だと思いませんか。


さっと塩を振って焼く、それだけで充分ウマイんだよなぁ。小麦粉付けてからバターで焼くムニエルも良いし、フライも美味しいでしょ。あと、味噌ダレつけて焼くチャンチャン焼きなんてのもあるよなぁ。おっと忘れちゃいけない味噌味の石狩鍋、寒い日にはこたえられない旨さなんだよなぁ。

ハッ、ちょっと妄想が過ぎたようです。ヨダレを拭きつつ次に進みましょう。


コチラが発送時の一例です。頭は二分割にしてぶつ切りにした背骨と一緒にしてあります。身は半身のものが一枚と切身にしたものが2袋に入っています。スジコは生の状態です。

上の写真はほんの一例ですので他のやり方ももちろん出来ますよ。
たとえば、身は全て切身にもできますし、スジコはバラバラの生イクラの状態で送ることも出来ます。どのようにして欲しいのかはご注文フォームの備考欄で指定していただくか、ご注文確定後にメールでご指定下さい。

電話でもご注文いただけますが、対応時間帯が8:30~18:00に限られますのでご注意下さい。

ちなみに網走産生サケ「銀毛」をご注文の方にはもれなく、鮭のさまざまな調理方法と自家製イクラの作り方が載った『鮭のおいしい食べ方』というパンフレットを差し上げます。
今が旬の秋サケの旨さをとことんまで味わってください。

網走産 生サケ「銀毛」はこちらからご覧下さい!!


2008年9月23日火曜日

私の朝食シリーズ 23

今回の私の朝食シリーズは、もう定番とも言える「ホッケの開き」です。
ホッケは北海道では非常にメジャーな魚で、家の近所のスーパーでもほぼ通年で扱われています。
神奈川県に住んでいたことのある知人に言わせると、関東では
ホッケは居酒屋で食べるものというイメージが強いそうですね。




ふわっと焼けて程よく脂がのったホッケ。朝からガンガンいただきます。
こんなに美味しいホッケを居酒屋に行った時しか食べないなんてもったいないですよ!!


美味しい美味しいホッケの開きはココをクリック!!

2008年9月19日金曜日

秋サケ漁がはじまりました!!

網走では毎年9月になるとサケ定置網漁が始まります。
今日は漁の現場から水揚げまでを写真を中心にお伝えします。



魚場に着くと仕掛けておいた定置網を引き上げます

船が網の重さに引かれて大きく傾く危険な作業です


網を徐々に縮めていくと・・・



サケたちが豪快に水しぶきを上げ始めます
さらに縮めつつ大きなタモですくいます


サケを船倉に入れ港へ向かいます


岸壁に着いたら大網ですくって・・・


台の上で一尾づつ選別します
ランクには「銀毛」や「ブナ」「ピンク」などがあります

最盛期には水揚げ終了後も二度三度と魚場へと向かいます


鮮度が落ちないように滅菌海水氷につけます


セリ後、各加工場や店舗へ移送されます


獲れたてのサケ、北海道ではアキアジとも呼ばれます

(有)カネ活渡辺水産では最上級の「銀毛」ランクのみを扱っています

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